動不釣合いを修正面を二つ以上用いて許容限内に修正する作業.剛性ロータでは不釣合いは静不釣合いと回転させてはじめて検知できる偶不釣合いに分離できるため二面で修正できるが,弾性ロータではさらに弾性モード数の修正面が必要となる.