使用する回転数範囲で不釣合いによって生ずる振動が許容限度内に納まるように,釣合いおもりを付けて不釣合いを小さくすること.使用回転数範囲で考慮すべきロータ振動モードにより,剛性ロータの釣合せ,弾性ロータの釣合せが必要になる.