丸底フラスコのような形状をした、熱音響自励振動のための実験管のこと。球部分を高温に熱したとき、音が発生することがある。管壁等流体に接する固体部に管路方向の大きな温度勾配がある場合、固体熱源と振動流体との熱移動が振動原因になる。ソンドハウスが行った実験に由来して名付けられた。
リンク:熱音響ヘルムホルツ共鳴器