質量が同一とみなしうる部品の個数を測定する特殊ばかりである.計量皿上の複数個の部品の全質量を測定し,それを部品1個の質量値で割算して個数を求める.はかりの分解能が不足するときや,質量にばらつきがあるときには誤差が生じる.