集団の中の個人被ばく線量を集団全体について加え合せた値.低い線量での放射線被ばくの影響の計量化に適しており,放射線照射のリスクなどの検討に使用される.がん発生に対する放射線のリスクは線量当量1mSv当たり1000万人に10人,あるいは1万人・Sv当たり10人というように使う.