アメリカのCurtis GG.が発明した速度複式衝動段.第一静翼(ノズル),同動翼,第二静翼,同動翼からなる.第一静翼がつくる高速流から2回に分け回転モーメントを取出す.反動度極小.線図効率は低いが,最適速度比0.25~0.3ゆえ熱落差処理能力は通常の速度単式衝動段の反動度0のときの約4倍.