蒸気条件が臨界圧力(22.12MPa)未満で,しかも臨界圧力に近い蒸気条件をいい,所要の蒸気を発生させるためには沸騰点を必ず通過せねばならない.なお,亜臨界圧として現在国内の発電所では主として16.7MPa(169kg/cm2g)が採用されている.