微粉や微粉炭の場合,ふるいを通過する粒子と上に残る粒子の質量(もしくは個数)が等しくなるふるいを探し,そのふるいを通過する最大粒径をもって質量(もしくは粒数)メディアン(直)径とする.これは累積粒度分布図における50%値直径に相当し,噴霧にも適用できる.