ある量が飽和状態の関係を超えた値にある状態をいう.例:温度一定のもとで蒸気の圧力を高めていくとき,飽和圧力を超えても液相に変化しないでいる状態.例:溶解限度を超えても析出しないでいる状態.これらの状態は準安定の状態で何らかの刺激によりくずれ,液化したり析出したりする.