負荷感応回路

load sensing circuit

 負荷感応回路は負荷の状態を検知し,負荷の状態や動力源の性質に応じて,その負荷に必要なだけの最小限のパワーを可変容量形ポンプの押しのけ容積を制御して負荷に供給することにより,エネルギー損失を最小におさえ省エネルギーをはかる油圧回路である.油圧ショベルのような大型建設機械でよく応用されている.