高圧の気体が絞りを通って流出する際,のど部(スロート)で音速に達すると,下流圧力がそれ以上下がっても質量流量が増えない現象.高速の気体機械でも,翼背面衝撃波の状況や翼間流路スロートの形状により効率や達成流量に大きな影響を及ぼす.