作動流体を導いて油圧機器を結び,油圧エネルギーを伝達する重要な油圧要素である.考慮すべき管路内流れの動特性としては,アクチュエータ内と管路での速度差が大きいときの慣性の考慮と,波動伝ぱが無視できない場合のむだ時間特性がある.