水撃作用で管内に大きな圧力降下が生じ,その圧力が飽和蒸気圧以下に達したときに液体が分離する現象.分離後,反射波が戻ってきたときに液柱は再結合して,異常な圧力上昇へと発展する.液体が水の場合は水柱分離ともいう.