機械込めともいう.鋳型成形作業を機械を用いて行い,おもに量産用の工業製品の生産に用いる.使用する機械には造型機(ジョルト,スクーズ,流気加圧など),サンドスリンガなどがある.前者はおもに生型造型に用いられ,造型時に使用した金枠をつけたまま注湯する方式である有枠方式,金枠を取外す方式を無枠方式がある.工具を用いて人力で造型する,手込めに対応する言葉.