べき乗則クリープ

power law creep

 クリープ速度が応力のn乗に比例するノートン則で表されるクリープをいう.べき数nの値は通常3以上であるが,合金の種類によって異なる.きわめて小さい応力の場合にn≒1となることがあるといわれている.累乗則クリープということもある.