材料の疲労限度を迅速に求めるために,Protにより提案された方法である.繰返し応力を段階的に増加させながら疲労試験するが,応力増加率を種々変化させて同様の試験を行って応力増加率と破断時応力との関係を求め,応力増加率0での破断応力を推定して疲労限度とする.