繰返しひずみを受ける抵抗素子の抵抗変化はひずみの大きさと繰返し数によって定まる.このような抵抗素子の非可逆的な抵抗変化を測定し,ゲージの接着箇所における材料の疲労の程度を推定するゲージである.疲労ゲージは厳密にはひずみゲージとはいえない.