鋼板の脆性き裂伝ぱ阻止性能を評価するための大型試験法の一つである.き裂発生部と伝ぱ部に分かれていて,それぞれの部分の温度と応力を別々に制御できる点に大きな特色がある.これにより,脆性き裂伝ぱ停止勒性と温度との関係を定量的に評価できる.