破壊靭性試験の荷重-変位曲線が非線形となる場合,最大荷重までの外力仕事と等価となる弾性荷重を求め,この荷重から応力拡大係数を算定し,これを,破壊靭性の尺度としたもの.[ASTM E 992]に規定されている.