共振法

resonance method

 [JIS R1602]に規定されるセラミックスの弾性率試験方法の一つで,試験片に強制振動を与え,その一次共振周波数から縦弾性係数を算定する.曲げ共振法が一般的であり,一次振動のノード部近傍を2本の糸で支持し,そのうちの1本をスピーカのコーン部に接着し,加振する.