荷重履歴に依存する延性材のJ積分として,き裂進展を考慮した場合に対して提案された実験式で,B,b,ΔWを板厚,リガメント長さ,付加エネルギー増分として,荷重,変位,き裂長さの三変数から逐次,次式で求められる.曲げの場合はη≒2.\[{J_{n + 1}} = {J_n}\frac{{{b_{n + 1}}}}{{{b_n}}} + \frac{{\eta \it\Delta W}}{{B{b_n}}}\]