本来は知識の宝庫,辞典などの意味であるが,コンピュータの普及に伴って,情報化社会では情報検索用の索引用語,検索語彙(い)集の意味に用いられるよつになった.その例としてJICST科学技術用語シソーラスは,1975年に初めて発行され,科学技術の発展に合わせて,数年間隔で改訂している.