ビッグバン

big bang

 物理学者ガモフが1946年膨張宇宙論を根拠に提唱した宇宙起源時の大爆発.約150億年前には宇宙は超高温,超高密度の火の玉であったとする説で,そのなごりである3°Kの宇宙黒体放射が発見されたことにより,ビッグバン理論は最も有力な宇宙論となった.