内部に収納した人工衛星をまわりの環境から保護し空力的形状を形成する人工衛星打上げロケット先端部の構造体.地上においては風雨,温度,汚染から,飛行中は音響,空気荷重,雨滴,空力加熱から人工衛星を保護する.不要になった飛行時点で開頭分離される.開頭分離方式には,平行開頭方式,クラムシェル開頭方式などがある.