ろ過操作のろ過抵抗としてろ材とケークの抵抗がある.ろ材の抵抗は普通変化しないものと考えてもよいが,ケークの抵抗はケーク量の増加に比例して増大する.ろ過機の選定に際して実験的に決める必要がある.また,ろ過の難易度を示す基準値としてろ過比抵抗がある.