ステップ応答で表す場合と周波数応答で表す場合とがあるが,より制御対象の特性を忠実に反映するのは周波数応答である.後者の場合,90°位相遅れ周波数を応答の指標とする場合が多く,90°位相遅れ30Hzなどという.