処理対象物である焼却灰や飛灰を熱エネルギーにより加熱溶融し融液状態で炉外に排出し,これを冷却固化することにより最終生成物としてスラグやメタルにする処理プロセス.加熱方式の違いにより電気溶融と燃料溶融の二つに大別される.