全酸素要求量のことで,有機物汚濁指標の一つ.試料水を完全燃焼させたときに消費される酸素量で表示する.微量の検水を酸素とともに燃焼管に送り,900℃,白金触媒のもとで検水中の有機物あるいは無機物を酸化分解し,消費された酸素量を測定する.