試料空気を希釈していき,かろうじて臭気を認知できるようになったときの希釈の倍数.人によるばらつきを生じやすいので,通常は,個人ごとの閾(いき)値,すなわちにおいを感じさせる物質の最小濃度の幾何平均または50%値を用いる.