都市ごみ焼却炉等における燃焼状態の自動制御をいう.焼却量の安定化,NOxの低減,燃焼ガス温度の定常化などを目的とする.従来はPIDフィードバック制御を基本とするが,近年,ファジィ理論や人工知能を組込んだ制御モデルが開発され,応用されている.