石炭,ごみなどを燃焼させたとき,高温により灰が焼結あるいは溶融してできる岩石状のもの.これが成長すると操業の障害になることが多い.ごみの場合,融点が1150~1200℃と低く,特に問題になりやすい.対策としては蒸気や水の噴霧,空冷壁などがある.