ダクト内を伝搬する音波を,ダクトを分岐させてバイパスダクトへも導き,主ダクトとバイパスダクトとの長さの差を2分の1波長となるようにして再び両ダクトを合体させる構造の消音器で,位相の異なる音波を重ね合せて消音をはかる.