DNAの特定塩基配列を認識して,切断する酵素.元来,細菌自身のDNAは分解せずに外来のDNAを分解する細菌の自己防御機構の一つと考えられている.現在までに1000種類ほど発見されているが,切断部位の種類は60種程度である.