ひとの体温調節反応において,環境温度が低い場合にはふるえによって体温の低下を防ぎ,環境温度が高い場合には発汗によって体温の上昇を防ぐ.ふるえ,または発汗が開始する温度をふるえ,または発汗の閾(しきい)値温度という.