ノイマンボトルネック

Neumann bottle neck

 これまでのコンピュータはすべてノイマン型と呼ばれる,フォン・ノイマン提唱によるプログラム内蔵方式を基本としている.計算手順を記憶しておき,その命令およびデータを記憶装置から順次処理装置へと移動して処理するため,この部分が障害となって,コンピュータの高速化に限界が生じる.これをノイマンボトルネックという.