ニューマークにより構造物の動的解析用に開発された直接数値積分法で,積分の特性をコントロールするパラメータδとβを含んでいる.単段形の陰解法で,t時刻からt+Δt時刻の値を連立方程式の計算や繰返しの計算により求める.