有限要素解析などで動的な現象中に現れる応答問題をいう.構造物や材料が不規則な外力や衝撃荷重をうけるときの応力や変位の過渡応答などはその代表例であり,逐次積分法やモード重ね合せ法によって,経時的な解を求めることができる.