Zバッファアルゴリズムとも呼ばれる.陰面(陰線)処理アルゴリズムの一つ.視点からの距離を格納するデップスバッファを各ピクセルごとに用意して,これから描こうとする対象が既に描いたものよりも手前にあるか,奥にあるかを調べ,手前の場合だけフレームバッファにデータを書込む.同時にデップスバッファの値も更新する.これを繰返すと最終的にはいちばん手前のものだけが表示されることになる.