有限要素法解析で使用される要素の一種.少ない節点(二,三次要素では要素境界上の節点のみ)の値で内部の変位分布が与えられるよう,形状関数が定められている.この形状関数が偶然の発見により見つけられたことからセレンディピティ要素と呼ばれる.