弧長増分法

incremental arc-length method

 荷重変位曲線が極値を持つような問題のために開発された手法.通常の自由度に加え荷重のパラメータも変数にとり,この変数空間で,例えばある弧長を半径とする超球面上で次の平衡点を探すような拘束条件を付加することを特長としている.