燃焼室にEGRガスを導入する際に濃度分布ができるようにし壁面周りに不活性なEGRガスを循環させることで,燃焼室内の燃焼ガスが壁面に到達しにくくする.それにより,高温燃焼ガスの壁面への冷却損失を減少させることを意図し熱効率の向上を目指す.