====== ハーパー・ドーンクリープ ====== ==== Harper-Dorn creep ==== {{tag>..c07}}  1957年にHarperとDornにより大結晶アルミニウムについて初めて観察報告されたクリープ機構.主に融点近傍の低応力で観察される.クリープ速度は応力に比例し,その活性化エネルギーは格子拡散のそれに等しい.ただし,クリープ速度は結晶粒度に依存せず,転位が関与する変形と考えられている. ~~NOCACHE~~