====== 相当細長比 ======
==== effective slenderness ratio ====
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柱の座屈を考える際,断面二次モーメントを//I//,断面積を//A//として断面の断面二次半径\(r = \sqrt {I/A} \),柱の長さ//l//,端末条件係数を//n//とするとき,\(l/\sqrt n \)を座屈長さあるいは換算長さ,\({\lambda _0} = l/k\sqrt n \)を相当細長比という.これらは端末条件を両端回転自由(//n//=1)に換算したときの量である.//λ//0が大きい場合には長柱としての座屈により崩壊し,//λ//0が小さい場合には圧縮塑性崩壊をする.また,その中間の場合の圧縮強度を求めるのには,ジョンソンの式などが使われる.【[[|オイラー座屈細長比]]】
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