内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
熱工学
»
相当(直)径
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== 相当(直)径 ====== ==== equivalent diameter ==== {{tag>..c10}} 任意断面形状の配管に対し等価な円管を想定するとき,その等価円管の直径を相当(直)径といい,//A//:配管の断面積,//p//:配管のぬれぶち長さ(周長)を用いて,//d<sub>eq</sub>//=4//A/////p//と定義される.円管に適用した場合,この相当(直)径は円管直径に一致する.また,相当(直)径は,流力直径あるいは水力直径と呼ばれることもある.また[[10:1007343|相当半径]]の概念も用いられるが,これは相当直径の2分の1として定義される.等価円管のデータを基に,その配管の流動あるいは熱伝達特性を推定するのに用いられ,現象の空間的スケール(代表長さ)を表す.相当(直)径は,一辺//a//の正四角形管では//d<sub>eq</sub>//=4//a//<sup>2</sup>/4//a//=//a//,一辺//a//の正三角形管では\({d_{eq}} = a/\sqrt 3 \),流路高さ//h//の平行平板間の流れでは//d<sub>eq</sub>//=2//h//となる.なお透過率//k//,空げき率//ε//の多孔質層に対して,距離の次元を持つ\(\sqrt {k/\varepsilon } \)を空げき部を流れる流れの代表長さとすることがある. {{popup> :1007341_01.jpg?400 }} ~~NOCACHE~~
10/1007341.txt
· 最終更新: 2024/09/17 11:07 by
jsme_daikoku
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ