目次
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基準軸線のまわりに測定物を回転したとき,その表面が指定された方向に変位する大きさや,回転主軸を回転したときに,回転軸の指定された方向への変位の大きさのこと.工作機械では主軸などの外面,内面,端面の振れ精度が定義されている.外面および内面の振れは数回転中の軸外面の半径方向の動きの最大値で,端面の振れは数回転中の軸方向の動きの最大値で表す.これらの測定値には測定面の形状誤差回転軸心線に対する端面の直角度および回転軸の傾斜運動誤差(チルトモーション)などの影響が含まれる.