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No.24-41 第57回トワイライトセミナー 技術士第二次試験 – 機械部門の受験対策講座
4月2日 18:00 - 19:30
産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り特別講演会を企画しております。
多数のご参加をお待ち申し上げております。ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます。
また、周囲の方で技術士資格(機械部門)取得を目指している方がいらっしゃいましたら合わせてお知らせいただければ幸甚です。
開催日時:
2024年4月2日 (火) 18:00~19:30
会 場:
ハイブリッド開催
(長岡技術科学大学 東京サテライトキャンパス+オンライン(Zoom))
主 旨:
当部門で追及している機械安全を目指す機械工学の技術者は,多角的な視点から様々な事象を捉え設計に取り込むことが求められている.
機械設計エンジニアが多角的な視点を有していることを客観的に捉える指標として,関連する資格を取得することがあげられる.
この資格取得のために必要なノウハウを提供する場が必要であると考え,試験科目が機械工学のすべての分野に及ぶ技術士試験の受験を対象としたトワイライトセミナー「技術士第二次試験 – 機械部門の受験対策講座」を企画した.
今年度の技術士第二次試験は2024年7月に実施される予定であること,講師への様々な質問に対応できる環境と遠方からも参加がしやすい環境の二つを両立させるため,受験申込受付期間に合わせた日程で,対面プラスWEBでのハイブリット方式で開催とすることとした.
講演要旨:
令和6年度の技術士第二次試験も,令和元年度にそれまで6年間続いてきた内容から大幅に試験制度(内容)が改正された内容で実施される.令和元年度の機械部門における主な変更点は「選択科目」の統廃合(これまでの10分野から6分野に統合)であった.
また試験方法の変更点として,「必須科目の「五肢択一式」に代わる「記述式回答」の復活」,「選択科目の筆記試験で「課題解決能力」に加え,「課題遂行能力」を問う問題」の追加となった.また,「必須試験」の記述式変更に伴い,「選択科目の筆記試験」のうち「専門知識及び応用能力」を問う問題では解答用紙数の削減が行われた.
本講座は令和6年度に機械部門を受験しようと考えている方にとって参考となる受験対策を目的とした講座である.令和元年度~5年度の試験問題の内容とその前の6年間の試験内容を分析し,令和6年度の受験にどう備えるべきかについて重点的に解説する.
このセミナーでは,技術士試験の受験対策として改正された試験項目とその内容・対応,筆記試験の解答の書き方の基本などを説明する.また,講師が今まで長年実施してきた受験指導を通して,今後受験者がこの時期に何を振り返って勉強をしていけば合格できるのかを説明する.
受験者が過去問題を書く練習できるよう,答案用紙の書式や記述すべき内容についても紹介する.これまでに本講座を受講して試験に合格された方が多数おられる実践的なセミナーである.
講 師:
大原 良友 技術士(機械部門,総合技術監理部門)
大原技術士事務所 (元千代田化工建設 主席技師長)
講演要旨や申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.jsme.or.jp/event/24-41/
定員:95名
(長岡技術科学大学東京サテライトキャンパス会場*1:15名+オンライン受講:80名)
*1所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目4-1 日土地ビル1F
東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 徒歩1分,東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ヶ関」駅 徒歩3分
申込締切:2024年3月28日(木)
※3月26日(火)から延長致しました。
問い合わせ先:
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
一般社団法人 日本機械学会
産業・化学機械と安全部門(担当職員 中嶋)
電話:03-4335-7614
E-mail:y.nakajima@jsme.or.jp