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人材育成・活躍支援委員会

技術相談

人材育成・活躍支援委員会の活動の一環として,地域産業振興への寄与を目指した技術者教育や
技術相談など企業の技術課題解決に向けて,本会のシニア人材(シニア年代の会員)とのマッチング(該当者の紹介)を行います.本会の技術相談は,学会として当該技術の性能・品質の保証を行ものではなく,また,人材の派遣や就労の斡旋などを行うものではありません.

 

【技術相談の事例】

・機械工学分野の各種技術課題の解決支援

・企業の品質課題の解決支援

・企業の生産基盤整備と製造技術改革支援

・企業の技術者教育,モノづくり実践教育

 その他,遠慮なくご相談下さい

 

本会への技術相談をご希望の方は,以下のFAQ(よくあるご質問)をご一読の上,メールのタイトルに「技術相談」,本文に以下必要明記事項をご記入の上,E-mailにてお申し込みください.

【宛先】g-soudanjsme.or.jp     ※は小文字にご変更下さい。
【メールタイトル】技術相談
【必要明記事項】
1.氏名
2.会員資格の有無および会員番号
3.所属(会社)名
4.所在地
5.連絡先(電話番号、メールアドレス)
6.相談内容

 

【技術相談に関するFAQ(よくあるご質問)】

1.技術相談の大まかな進め方を教えてください

本会ではいただいた相談内容に対して対応できそうなシニア人材を探し,見つかった場合は両

者にお互いの連絡先を開示し,合意が得られれば次のステップに進んでいただくことになりま

す.見つからない場合はその旨のご連絡をいたします.本会としての対応はマッチング(該当

者の紹介)までとなり,あとは,当事者間で対応範囲,実施方法,費用などを相談の上で進め

ていただくことになります.勿論,相談途中で進めることが困難と判断された場合はお互いに

中止を申し入れることも可能です.

 

2.今までの技術相談の実績について教えてください

本会の技術相談は中小企業庁(中小企業基盤整備機構)からのモデル事業の受託を出発点とし

コーディネータのアサイン,企業を訪問してのヒアリング,公的機関が主催する企業側と本会

シニア人材側との交流会などにより,事例に記載の通り多岐にわたる相談を受けてきました.

現在では本会のホームページを経由した技術相談としています.

 

3.出前講座について教えてください

企業の技術者(新人,中堅技術者のスキルアップ)教育などに向けて,本会のシニア人材が企

業に出向いて行う講座です.本会の「テキストシリーズ」(下記URL参照)を教材とし要望に

応じてカスタマイズも可能です.今までに「材料力学」「機械力学」「機構学」などの講座を2

週間(長い場合)~2日間(短い場合)程度で各企業の要望に基づいて実施してきました.こ

の出前講座について基本は依頼元と本会が契約して実施します(費用,日程などについてはご

相談下さい).

テキストシリーズ https://www.jsme.or.jp/publish/books/books_contents/textseries.html

 

4.対応が困難な事例について教えてください

技術相談は企業活動に対する本会シニア人材の専門的な知識・技術・経験に基づく個人の対応

となりますので,製品開発などの一括依頼(丸ごと委託)への対応は困難です.また,個人的

なご相談や安全保障貿易管理の観点より外国資本企業及び外国人経営者企業からのご依頼はお

断りしています.

 

5.依頼者に制約はありますか

本会の技術相談は依頼元企業からの直接相談に対応することを趣旨とし,営利目的の人材派遣

会社,セミナー会社や仲介者(地区の経営者協会,中小企業振興公社,商工会議所,本会の連

携機関などの公的組織は除く)などからのご相談はご遠慮いただいています.

 

6.依頼者に会員資格は必要ですか

技術相談は非会員企業に門戸を閉じているものではありませんが,基本的には本会のシニア人

材や特別員(法人会員)を対象とした技術サービスの一環として実施しているものです.した

がって課題解決が長期化しそうな場合(簡単なメール相談などで済まない場合)は,数々の特

典もありますので本会の特別員(下記URL参照)に入会いただくことをお願いします.

特別員 https://www.jsme.or.jp/member/register-application/corporate-member/