第1部 創立120周年に際しての歴代会長随想

機械工学-アナリシスからシンセシスへ- 2008年度(第86期)会長 白鳥 正樹
第87期を振り返って 2009年度(第87期)会長 有信 睦弘
『工学』の持続的発展に向けての共創を 2010年度(第88期)会長 松本 洋一郎
東日本大震災の時の会長として 2011年度(第89期)会長 佐藤 順一
震災後の調査提言活動を通じて考えたこと 2012年度(第90期)会長 金子 成彦
東日本大震災から学び,企業の技術ニーズを伝える 2013年度(第91期)会長 矢部 彰
第92期を振り返って 2014年度(第92期)会長 久保 司郎
学会を活用したオープンイノベーション 2015年度(第93期)会長 小豆畑 茂
新生「日本機械学会」に向かって 2016年度(第94期)会長 岸本 喜久雄

 

第2部 最近10年のトピックス

1.総論
1.1 会員数の推移
1.2 財政の状況
1.3 組織の変遷
1.4 10年間のトピックス
2.機械の日
2.1 はじめに
2.2 制定に向けた動き
2.3 8月7日とした理由
2.4 その他
3.機械遺産
3.1 はじめに
3.2 機械遺産認定前史
3.3 機械記念物-工作機械編-と『日本の機械遺産』
3.4 機械遺産認定に向けた過程
3.5 機械遺産認定の社会的反響
3.6 機械遺産認定の今後の課題
4.東日本大震災
4.1 「日本機械学会東日本大震災調査・提言分科会」の立ち上げと活動の経緯
4.2 各WGの活動の報告と提言の作成
4.3 継続的活動への期待
5.学術誌改編
5.1 はじめに
5.2 学術誌改編に至る経緯
5.3 引継事項と発足に向かう心構え
5.4 学術誌の現状と期待される意識改革
5.5 おわりに
6.技術ロードマップ
6.1 委員会設置から2015年までの経緯と作成した技術ロードマップについて
6.2 技術ロードマップ策定公開活動を通じた産学官コミュニケーションの円滑化
6.3 2016年現状の活動について(今後の展望も含めて)
7.国際交流
7.1 はじめに
7.2 インドネシア機械系学会との交流
7.3 タイ機械学会との交流
7.4 年度別の国際交流の記録
8.Ladies' Association of JSME
8.1 Ladies' Association of JSMEの活動目的
8.2 Ladies' Association of JSMEの活動内容
8.3 Ladies' Association of JSMEに期待するもの
9.シニア会
9.1 支部シニア会の立ち上げ
9.2 理事会直轄委員会(会員シニア活用推進委員会,会員シニア活躍支援委員会)の設置
9.3 本部センター組織の改組
9.4 「新現役チャレンジ支援事業」の受託
9.5 シニア会の全支部への展開
9.6 各支部シニア会の現状
10.JABEE
10.1 はじめに
10.2 JABEEによる認定プログラムの動向
10.3 機械および関連の工学分野における認定の動向
10.4 おわりに

 

第3部 最近10年の部門活動

1.計算力学部門
1.1 はじめに
1.2 計算固体力学
1.3 計算熱流体力学
1.4 粒子法・メッシュフリー法
1.5 計算材料科学
1.6 最適化
1.7 産業界での計算力学
1.8 HPC
2.バイオエンジニアリング部門
2.1 バイオエンジニアリング部門活動と今後の動向
2.2 ジャーナルに見る研究動向とトピックス
3.材料力学部門
3.1 部門活動
3.2 疲労における計測技術
3.3 モニタリング,非破壊検査(NDT)
3.4 シミュレーション技術
3.5 維持管理・リスクベース工学
3.6 エネルギー機器・材料分野
3.7 水素社会
3.8 航空・宇宙・複合材料
3.9 鉄鋼材料の高性能化,高機能化
4.機械材料・材料加工部門
4.1 機械材料・材料加工部門の10年間の活動概要
4.2 鉄鋼材料
4.3 非鉄金属材料
4.4 無機材料
4.5 高分子・複合材料
4.6 知的材料
4.7 鋳造
4.8 塑性加工
4.9 プラスチック加工
4.10 溶接・接合
4.11 粉末加工
4.12 特殊加工
4.13 非破壊評価・モニタリング
5.流体工学部門
5.1 部門活動の概況
5.2 研究活動
5.3 課題
6.熱工学部門
6.1 はじめに
6.2 技術動向
6.3 部門活動の変遷
6.4 おわりに
7.エンジンシステム部門
7.1 ガソリンエンジンの技術動向
7.2 ディーゼルエンジンの技術動向
7.3 エンジンシステム電動化の技術動向
7.4 ディーゼルエンジン燃料噴射システムの技術動向
7.5 エンジンシステム部門のこの10年
8.動力エネルギーシステム部門
8.1 部門の概要と特徴
8.2 部門の10年間のあゆみ
8.3 技術動向・トピックス
9.環境工学部門
9.1 部門としての活動
9.2 この10年の「騒音・振動の評価・改善技術分野」での技術動向・トピックスと第1技術委員会での活動
9.3 資源循環・廃棄物処理技術分野の動向
9.4 この10年の「大気・水環境保全技術分野」での技術動向・トピックスと第3技術委員会での活動
9.5 「環境保全型エネルギー技術分野」での技術動向
10.機械力学・計測制御部門
10.1 はじめに
10.2 最近10年間の活動
10.3 トピックス
10.4 部門運営の組織改革
10.5 まとめ
11.機素潤滑設計部門
11.1 機素潤滑設計部門の目的と活動概要
11.2 機素潤滑設計部門に関する技術動向
12.設計工学・システム部門
12.1 この10年のあゆみ
12.2 システムズエンジニアリング技術
12.3 デジタルエンジニアリング技術
12.4 魅力的設計技術
13.生産加工・工作機械部門
13.1 製造技術を取り巻くこの10年の環境
13.2 生産加工・工作機械技術の現状と将来
13.3 生産加工・工作機械部門の展開
14.生産システム部門
14.1 生産システムを取り巻く環境
14.2 部門の活動
14.3 IoT環境下の生産システム技術
14.4 スケジューリング技術動向
14.5 設計・生産プロセスの情報化の動向
14.6 AM技術とシステム化の動向
14.7 生産システムロードマップ
15.ロボティクス・メカトロニクス部門
15.1 総論
15.2 ロボティクス研究と注目技術
15.3 ロボット研究開発の国際動向
15.4 ロボット施策とプロジェクト
15.5 ロボット技術応用
15.6 ロボティクスと社会
15.7 将来像
16.情報・知能・精密機器部門
16.1 部門概要
16.2 情報機器
16.3 情報・精密機器のサーボ・スマート制御
16.4 柔軟媒体ハンドリング/画像形成機器
16.5 マイクロナノメカトロニクス
16.6 医療・福祉・ヘルスケアに関するテクノロジー
16.7 メカニカルシステムとその知能化 / 家庭・業務用電化機器
16.8 マイクロナノ理工学
16.9 IoTと情報・知能・精密機器
16.10 ワイドバンドギャップ半導体デバイスの超精密加工プロセス
17.産業・化学機械と安全部門
17.1 当部門の概要
17.2 部門の主な企画事業
17.3 部門の評価と課題
18.交通・物流部門
18.1 部門の活動経緯について
18.2 自動車
18.3 鉄道
18.4 船舶
18.5 航空宇宙技術
18.6 昇降機
18.7 荷役運搬機械
19.宇宙工学部門
19.1 最近10年の主なトピックス
19.2 最近10年の技術動向
19.3 部門の活動
20.技術と社会部門
20.1 概観
20.2 工学・技術教育
20.3 技術史・工学史
20.4 機械遺産認定
20.5 産業遺産・技術遺産
20.6 技術者倫理
21.マイクロ・ナノ工学部門
21.1 部門設立の経緯
21.2 マイクロ・ナノ工学概観
21.3 マイクロ物理センサ
21.4 バイオ・医療MEMS
21.5 マイクロエネルギー
22.スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門
22.1 はじめに
22.2 部門の変遷
22.3 講演会の開催状況
22.4 機械の日・機械週間関連行事
22.5 表彰事業
22.6 おわりに
23.法工学専門会議
23.1 法工学とは
23.2 これまでに取り扱ってきた主な領域
23.3 連続講座「法と経済で読み解く技術のリスクと安全」
23.4 市民フォーラム
23.5 特別講演会
23.6 法工学実務セミナー
23.7 今後の課題・結語にかえて
24.医工学テクノロジー推進会議
24.1 活動の背景と経緯
24.2 医工学テクノロジー分科会と日本医工ものつくりコモンズ
24.3 推進会議の設立趣旨と本会内外での活動
24.4 規制・審査と医工連携人材

 

第4部 最近10年の支部活動

1.北海道支部
1.1 北海道支部10年(2007~2016年)の概要と総括
1.2 道内経済界の歩み
1.3 北海道内の工業高等専門学校(機械系)のあゆみ
1.4 北海道内の大学(機械工学系)のあゆみ
2.東北支部
2.1 はじめに
2.2 各県における支部会員の活動
2.3 企画行事と関連データ(事務局から)
3.北陸信越支部
3.1 北陸信越支部の行事と今後の動向
3.2 支部技術賞にみるトピックス
3.3 各地域における産業の現状と課題
4.関東支部
4.1 はじめに
4.2 東京ブロック
4.3 神奈川ブロック
4.4 埼玉ブロック
4.5 千葉ブロック
4.6 茨城ブロック
4.7 栃木ブロック
4.8 群馬ブロック
5.東海支部
5.1 東海地域の機械工学・工業10年
5.2 東海地域の機械産業10年
5.3 東海支部の活動
6.関西支部
6.1 関西の機械工業・工学の10年
6.2 関西支部の10年
6.3 つぎの10年に向けて
7.中国四国支部
7.1 はじめに
7.2 会員数の変遷
7.3 中国四国支部の活動状況
7.4 地域の産業界等のトピックス
7.5 今後の課題
8.九州支部
8.1 九州支部の10年
8.2 九州地域の機械関連産業の10年
8.3 九州地域の大学・高専の10年

 

第5部 資料集

1.歴代幹事長・会長就任記録
2.1.定款
2.2.細則
2.3.定款変更経緯
2.4.細則変更経緯
3.倫理規定
4.支部通則
5.組織図
6.1.理事・監事(2007~2016)
6.2.役員数の変遷
7.1.歴代部門長
7.2.歴代支部長
8.名誉員一覧
9.総会の変遷
10.本部・支部の歴史的イベント変遷
11.日本機械学会の賞の体系
12.理事会・評議員会/代表会員会主要な活動
13.臨時委員会設置に関する変遷
14.部会組織の沿革・流れ
15.支部講演会・学生員卒業研究発表講演会の変遷
16.支部交付金の推移
17.会員サービスの変遷
18.講演発表、論文投稿等の経緯
19.創立120周年シンボルフレーズ・ロゴマーク
20.「機械の日・機械週間」関連行事
21.機械遺産一覧
22.1.事務所の変遷
22.2.戦後の会員数・職員数(本部)の変遷
22.3.本部職員の変遷
22.4.支部職員の変遷
23.会員数の変遷
24.1.会費の変遷
24.2.財務の変遷
25.部門協議会の活動
26.集会行事実施数
27.部門協議会・部門所属分科会(P-SCC、P-SC、P-SCD)一覧
28.部門所属研究会(A-TS)
29.年次大会の変遷
30.講演会・講習会の変遷
31.講習会テーマ一覧
32.部門賞・部門一般表彰等(贈賞件数)
33.部門ロゴマーク
34.国際連携・国際会議
35.他団体との共催行事
36.メカライフの世界展
37.機械工学振興事業助成一覧
38.イノベーションセンターの活動
39.教育関連支援事業の変遷
40.JABEE対応事業の変遷
41.計算力学技術者資格認証事業の変遷
42.機械状態監視診断技術者認定事業の変遷
43.研究協力事業の変遷
44.人材活躍支援事業の変遷
45.技術ロードマップ事業の変遷
46.標準・規格センターの活動
47.発電用設備規格事業の変遷
48.日本機械学会誌の変遷
49.日本機械学会学術誌の変遷
50.日本機械学会出版物の変遷