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分科会および研究会の活動内容

A-TS10-11:北海道ダイナミックス研究会

本研究会は,北海道におけるダイナミクス,振動学,運動と振動の制御などの研究を活性化させると共に,ダイナミクスの解析と設計知識を道内企業へ普 及させることを目的としております.

A-TS10-26:磁気軸受のダイナミクスと制御研究会

本研究会では、年に3回ほど研究会を開き、磁気軸受研究の最新情報および新しい応用情報の提供、海外の研究 動向の紹介、電気学会の磁気浮上調査専門委員会との合同会合の開催、会員同士の 親睦などを諮っています。
以前に、機械学会新技術融合シリーズ「磁気軸受の基礎と応用」という単行本を発行 しましたが、これは国際的にも高く評価され、最近入った報告では韓国で翻訳出版さ れるとのことです。

A-TS10-27:シェルの振動と座屈研究会

当研究会では,年2回の研究会開催を基本に,現在会員30名で活動しております. 会員は大学の先生ばかりでなく,企業の研究者にも参加を依頼し,現場の諸問題を話題として提供していただいております.また,会社の現場や研究所の見学会も実施し,世の中のニーズや研究動向を把握して会員の研究活動に反映させています.
会員の研究発表の場としては,毎年のD&Dのオーガナイズドセッションと各地会員が主催する会場での研究会があり,各自の研究成果を発表するのが定着してきました.
新世紀の初頭にあたり当研究会は一大事業に取り組んでおります.これまでの会員諸氏の研究の集大成として,日本機械学会からの委託出版の形で「シェルの振動と座屈ハンドブック」を技報堂出版(株)から出版することになりました.刊行は2001年9月の予定です.基礎編と応用編(振動と座屈)から成り,技術者,研究者はもちろんのこと,初心者にも利用しやすいハンドブックを目指して努力しております.機械学会会員の皆様には是非ご高覧下さいますようお願い申し上げます.

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