【日時】 9月8日(金) 9:10−17:00
【会場】 第8室
【コーディネータ】 井上喜雄(高知工科大)、安田千秋(三菱重工)、渡部幸夫(東芝)
塩幡宏規(茨城大)、辻内伸好(同志社大)、本家浩一(神戸製鋼)
【開催趣旨】
各種機械装置の設計にあたっては、強制振動応答や騒音の振幅が小さく、また自励振動発生限界の余裕が大きくなるようにすべきですが、設計案の事前検討に際して発生要因を見過ごしたり、発生要因の強さの評価を誤ったりして思わぬ振動・騒音トラブルを招くことがあります。しかし、ここに例示したような振動・騒音トラブル解決事例から学ぶことにより、そのような事態の発生を未然に防止することが可能であると思います。また、運転を開始した後でも、その状況を監視、診断することも、近年その重要性を増しつつあることから、その分野の権威である豊田先生に基調講演をお願いしました。
本フォーラムはこのような分野に関係する技術者、研究者の交流、情報交換の場として企画いたしました。多数の皆様のご来場をお待ちいたします。
【スケジュール】
9:10-9:20 v_BASEフォーラム開催にあたって(主査よりのメッセージ)/
井上喜雄(高知工科大、研究会主査)
9:20-12:00 事例セッション1、2、3(回転機械1、2、産業機械)
座長:渡部幸夫(東芝)、井上喜雄(高知工大)、塩幡宏規(茨城大)
13:00-13:50 基調講演「多変量解析による異常診断技術の進展」/豊田利夫(九工大)
座長:安田千秋(三菱重工)
14:00-16:40 事例セッション4、5、6(輸送機器、メカトロ機器、その他)
座長:岡村宏(芝浦工大)、本家浩一(神戸製鋼)、辻内伸好(同志社大)
16:40-17:00 総合討論、v_BASE活動報告
座長:松田博行(千代田化工、研究会幹事)
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